地域別 国別 専業主婦 割合

MENU

地域別、国別に見た専業主婦の割合とは

かつては「女性の仕事は結婚までの腰掛でもいい」などという考え方もありましたよね。

 

もちろん一生働ける仕事に就く女性もいらっしゃいますが、一般的には、結婚をしたら家庭に入ろうと考えていた女性が多かったのです。

 

しかし今はどうでしょうか。

 

専業主婦になるのが当たり前だった時代は過去の事。今となっては、実は専業主婦世帯よりも共働き夫婦の割合の方が多くなっているのです。

 

つまり、専業主婦はどちらかと言えば「少数派」となりつつあります。

 

 

大都市ほど専業主婦の割合が大きい?

 

専業主婦の割合を、地域別に見るとどうなのでしょうか。
2010年に行われた国勢調査によれば、共働きが一番多いのは山形県だったそうです。逆に専業主婦が多かったのは、神奈川県でした。

 

都心に近い方が就職先も豊富にありそうなイメージですし、働く女性が多そうな印象ですよね。しかし、現実には大都市のほうが、地方に比べて専業主婦が多いようです。

 

大都市の中には、待機児童が多いといった問題がある地域もあります。
そのため本当は働きたくても預けることができず、専業主婦になる事を余儀なくされているというケースも多いのかもしれません。

 

さらには、大都市で働く夫は比較的高収入を得ているケースが多く、妻がわざわざ働きに出なくても生活をして行けるから、と言う理由で専業主婦をしている方が多いのかもしれませんね。

 

 

日本は世界的に見たらまだまだ専業主婦が多い?

 

では、世界的に見るとどうなのでしょうか。
日本は、世界の中ではかなり専業主婦の割合が多い国だと言われているのです。

 

やはり、専業主婦を優遇する年金制度などもあり、専業主婦でいやすい環境であるからというのも、日本に専業主婦が多い理由かもしれませんね。

 

日本の女子生徒に行ったアンケートでは、4%を超える人数の生徒が専業主婦になりたいと答えたそう。こういった結果を見ても、日本では「専業主婦」という考え方が根付いていると言えるでしょう。

 

4%じゃ意外と少ないんじゃないの?と思った方もいらっしゃると思います。しかし同じアンケートのアメリカでの結果は0.4%に満たない数字だったということを考えれば、やはり日本の女子生徒の専業主婦願望は比較的高いと見ていいでしょう。

 

さらに、15歳から39歳までの女性のうち3人に1人くらいが専業主婦になる事を望んでいるなどという調査結果などもあるようです。

 

一方、専業主婦が少ない国として知られるスウェーデンには、専業主婦はたったの2%ほどしかいないと言われています。
それでも、スウェーデンの出生率は日本の出生率よりも高いのです。

 

スウェーデンでは男性の育児参加が積極的であることなども、出生率の高さにつながっているのかもしれませんね。

 

日本でも、女性の社会進出が進めばもっと共働きの世帯が増えていくことでしょう。

 

そのためには日本の男性の積極的な育児参加が望まれますし、子育て世帯でも働きやすい環境の整備なども重要なのかもしれません。

 

 

[ トップへ戻る(←) ]

このエントリーをはてなブックマークに追加